アルファルファモザイク
【悲報】義母「低学歴ほど子づくりが上手よね」 高卒嫁「」
「5人きょうだいの長女として育ったAさんは、家庭の経済状況を考慮し、中学生の時に高校を最終学歴とすることを決意したそうです」
と平塚氏はAさんの生い立ちを説明。Aさんが自らの強い意思に基づいて人生を進んできたことが、後に「姑」との関係を致命的に悪化させずに済んだ理由ではないか、と平塚氏は指摘している。
Aさんは就職に有利な地元の商業高校を早い段階から第一志望とし、推薦入学を狙って勉強・部活・委員会活動に励んだ。平塚氏はその後のAさんの進路について…
「Aさんは常に学年上位の成績でしたが、大学進学は一切望まず商業高校に推薦で入学。高校でも上位成績を維持し、やがて狙いどおりの企業に就職を内定させたのです」と説明。もっと学びたければ社会人になってからでもできる、とAさんは割り切っていたそうだ。
その後、取引先の社員だった夫と結婚したAさんは、その母親が学歴重視の価値観を持っていることを知る。義母は「どれだけ高学歴の男をつかまえても、妻の出来が悪ければ、賢い子どもは産まれてこない」などの嫌味を言ってきたという。
「ところがAさんは義母に対し『これから認めていただけるよう努力します』と毎回同じ反応をし続けました。本音では『殴りたい』と思ったこともあったが、時間をかけて義母に自分が間違っていると思わせたかった、と語っています」
平塚氏はAさんが「いい意味で戦略家で、常に冷静だった」と評した。
一方、夫の姉は国立大学出身で大手企業の社員。既婚だが子を持つ意思がなかった。義母は娘が孫の顔を見せないことが不満で、「私が育ててあげるから」「教育費もウチがもつわよ」など、あの手この手で産ませようとしたという。
しかし、義姉は「これ以上ダンナの親と関わりを増やしたくない」「給料が全部子どもに消える」などと、親の提案をことごとく突っぱねた。
「これに苛立った義母は、その矛先を3児を産んだAさんに向け、『あなたみたいな、低学歴な人ほど子作り上手で、産むべき人に限って産まないのよね』などの言葉を浴びせたそうです」
義母は「多産家庭に育った子は金銭的に余裕がないため低学歴傾向にある。そういう人は仕事に精を出さず子作りに励みがちだ」という乱暴な理屈を向けてきた。
しかし、Aさんは義母を恨まぬよう、いつも自制心を利かせた。「差別主義者と同じ土俵に立ちたくない。私は親から十分な愛情を注がれ、進路も自らの意思で決めてきた。」それがAさんの矜持だったのである。ケンカ腰にならないAさんは義母からしたら「ヌカに釘」。嫁姑間の争いは激化しようがなかった。
※詳しくは下記リンクより
https://forzastyle.com/articles/-/75466