アルファルファモザイク
玉川徹「(広陵辞退に)モヤモヤする、なんで個人の問題が全体の問題になるんだ」
玉川氏は「なんかモヤモヤするんですよね、この話ね」と切り出し「いろんな問題をはらんでいてですね、たとえば、生徒の不祥事と公式試合の出場停止の問題というのはあって、部員の中でたったひとりの生徒がケンカしたとかですね、タバコ吸ったということで、出場停止になるって問題があって。なんで個人の問題が全体の問題になるんだ、おかしいんじゃないか、というのは以前からある」と話した。
MCの羽鳥慎一が「連帯責任ですね」と言葉を入れると、玉川氏は「僕もおかしいと思っていたんですよ。ただ、それも程度問題です。部全体を巻き込むような問題であれば、出場停止みたいなことはありえるんだけど。そういうケースがあって、今回の問題なんですけれど、まず今年1月の問題ね。これは3月に厳重注意として処分が出た。これで出場停止になっていることに若干引っかかるんだけど、ただ、これはこれで終わった話ですよね」と、1月に起きた暴力の事案については、当該部員に1カ月間の公式戦出場禁止がすでに下されていることを説明した。
そして「その後、新たに出てきた問題、というのも、調査中なんですよね。結論が出ない段階で、何らかの処分をしたりすることはできないと思う。はっきりした時点でなければ裁けないと思う」と話し「だから、現段階で遅いのかどうかは知りませんよ。まだ結論が出てないだったら、それをもってなんらかの処分をすることはできないと思う」と発言した。
さらに「今回処分しちゃったじゃないですか、これはなんで処分したかというと、生徒を守るためだったんですよね。誹謗中傷だとか爆破予告だとか。そういうのを総合して考えると、誹謗中傷と爆破予告はまずいんじゃないかと思ってるんですよ」と話し「(誹謗中傷などをする人物は)それは正義感かもしれない。許せないと思うかもしれないけど、調査の結果、本当にあったかどうかも分からないんですよね。その段階でSNSがそういうことをやって、生徒の身が守れないから出るのを辞めましたと言うこと自体おかしいと思う」と論じた。
※詳しくは下記リンクより
https://news.yahoo.co.jp/articles/e34b55334f866a446737d3a33b355a433b25d7d6