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【夫婦別姓】事実婚を発表した元NHK職員「両親の名前が違う人は不幸なのでしょうか」 ←感情論抜きで反論できる?

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事実婚を発表した元NHK職員で笑下村塾代表のたかまつなな氏(32)が2日、X(旧ツイッター)を更新。子どもの姓について自身の考えを示した。

かねて子どもがほしいと公言してきた、たかまつ氏は、事実婚の両親の間に生まれてくる子どもの姓や親権をめぐる現状の問題について言及。子どもは母親の戸籍に入り、母の姓を名乗ることや、父親との法的な親子関係が成立するためには認知届が必要であることなどについて説明した上で、夫婦別姓制度の代用としての事実婚には一定の限界があるとし、「だからこそ、私は『別姓未婚』にある人たちの子どもが不利益を得ることがないよう、選択的夫婦別姓制度の導入を望んでいます」とあらためて主張した。

また、夫婦別姓への反対意見として、子どもが親と違う姓を名乗ることを「かわいそう」だとする声について「それは、こどもが物心ついて『わたしは、お父さん(あるいはお母さん)とは、なぜ苗字が違うんだろう?』という疑問を発したときや、一方の親と苗字が違うことで、いじめられるといったような事態を想定しているのかもしれません」と推測。

「前者については、夫婦でこどもの疑問に真摯に向き合い、姓が異なる理由を伝えてあげると同時に、姓が異なるからといってその子に向けられた愛に差があるわけではないということをしっかりと伝えてあげることが重要だと思っています。また、後者については、夫婦で姓が異なることは、別に変なことではないという価値観を共有し、そのような事実を背景として、こどもがいじめられることがないようにすることが社会として必要です」と持論を展開した。

続けて「3組に1組が離婚する」とも言われる現代日本において、「離婚して、両親の名前が違う人は不幸なのでしょうか」と問いかけ、「親とこどもの苗字が異なることで、いじめられる社会環境があるのでしたら、それ自体をなくしていくべきだと思います」と、たかまつ氏。「親がこどものことを大切に育て、愛していることを伝えていれば、苗字が両親と違うことは差し支えがないと思います」と私見を述べた。

戸籍 親権 公言 旧ツイッター 姓に関連した画像-01
戸籍 親権 公言 旧ツイッター 姓に関連した画像-02
戸籍 親権 公言 旧ツイッター 姓に関連した画像-03

※詳しくは下記リンクより
https://news.yahoo.co.jp/articles/ae6d50682aa3fca7731b1a8b5c628d220db511c1

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