アルファルファモザイク
【悲報】東京新聞「不法滞在のクルド人を強制送還するとこんな可哀想なことになっちゃうぞ!!」
在留資格のない在日外国人をゼロにするという出入国在留管理庁(入管庁)の「不法滞在者ゼロプラン」。
そのために強制送還を強化しており、クルド人など外国籍の子どもたちが影響を受ける事例が目立ってきた。
そのために強制送還を強化しており、クルド人など外国籍の子どもたちが影響を受ける事例が目立ってきた。
埼玉県内のトルコ国籍のクルド人少年(15)=中学3年=は8月19日午後、母親とともに東京都港区の東京出入国在留管理局(東京入管)を訪ねた。
午前中に父親が出頭した後、連絡がつかなくなってしまったからだ。
一家はトルコ政府の迫害を逃れようと10年以上前に来日した。
母親と少年ら子ども3人は在留資格を持つが、父親は入国時の難民申請が認められずに非正規滞在となり、一時的に収容を免れる「仮放免」の立場だった。
それでも10年以上日本で暮らしており、仮放免を更新してきた。父親はその日も、仮放免を更新するために出向いた。
父親の行方を尋ねる母子に、入管職員は言った。「収容しました」
突然の仕打ちに母子はショックを受けたが、悲劇は終わらなかった。
(中略)
本紙が把握したのは、家族が引き離されるケースだけではない。
仮放免中だった高校3年のクルド人男性(18)は、大学への推薦入学も決まり、教師を目指していた。
8月7日に東京入管に呼び出され、両親と中学3年の弟とともに出頭すると、そのまま収容された。
部活のため出頭しなかった中学1年の妹も、後から入管職員に連行された。
そして一家もろとも、その日のうちに強制送還された。
※詳しくは下記リンクより
https://www.tokyo-np.co.jp/article/430881