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【速報】広陵高校の堀正和校長、広島県高野連の副会長職辞任を申し入れ
第107回全国高校野球選手権大会(甲子園)に出場中の広陵(広島)が10日、今大会の出場を棄権した。この日、同校の堀正和校長が兵庫・西宮市内で会見し、明かした。
堀校長は「高校野球ファン、日本高野連、朝日新聞社、広島高野連、各方面の皆様に多大なご迷惑ご心配をおかけしましたこと深くお詫び申し上げます。誠に申し訳ありません」と10秒以上、深く頭を下げた。
さらに、堀校長自身が務める広島県高野連の副会長職の辞任を申し入れたことを明かし、再び頭を下げた。
広陵を巡ってはSNS上で暴力事案が判明。5日には日本高野連が3月に厳重注意とした事案があったことを発表し、6日には学校も野球部員の暴力行為を公表した。さらには別の事案で元部員が被害を訴えていることも判明し、同校では元部員の保護者からの要望を受け、第三者委員会を設置して調査を進めてきた。
8日には阿部俊子文部科学相が閣議後の記者会見で、同校の野球部員の暴力行為があったことについて言及。「大変遺憾で、決して許される行為ではない」と述べた上で、出場の判断について「日本高野連で適切にされるものと承知しているので、コメントは控える」と話すなど、波紋が広がっていた。
※詳しくは下記リンクより
https://hochi.news/articles/20250810-OHT1T51101.html?page=1