アルファルファモザイク
出場辞退の広陵に1回戦で敗れた旭川志峯・山本博幸監督 「何も感じないです。3-1で負けた、それだけです」
第107回全国高校野球選手権大会(甲子園)に出場中の広陵(広島)が10日、今大会の出場を辞退した。この日、同校の堀正和校長が兵庫・西宮市内で会見し、明かした。
7日の1回戦で対戦し1―3で敗れた旭川志峯(北北海道)は、9日に北海道に戻り、きょう10日から新チームの練習を再開。練習中に辞退することを知った山本博幸監督(45)は、「何も感じないです。広陵高校と試合をして、3―1で負けた。ただそれだけです」と冷静に受け止めた。
広陵が大会直前、1月に野球部員の間で暴力を伴う不適切な行動があったことが発覚。暴力事案がSNS上で拡散されるなど、同1回戦は世間からも注目を集める試合となっていたが、旭川志峯・熊野瑠威外野手(3年)は「正々堂々戦うだけだと思っていた。(広陵は)昔から憧れていたチーム。強いのも知っていたので、だからこそ何も考えないで、自分もチームも試合に集中すると決めていました」と試合後に話していた。
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https://hochi.news/articles/20250810-OHT1T51134.html