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【悲報】林間学校でトコジラミ被害 教員が“虫だらけの部屋”で児童寝させる 学校は謝罪 

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校長が電気をつけて寝るよう指示も、他の教員が怒って消灯

 近年、海外からの渡航者の増加とともに、国内でもトコジラミによる被害が広がっている。品川区の小学校で行われた林間学校で、児童がトコジラミの発生する部屋に就寝。虫がいることを確認した教員から、他に空いている部屋がないことを理由に照明をつけたまま寝るよう指示されていたことが分かった。林間学校に参加した児童の保護者に詳しい話を聞いた。

 トコジラミの発生が確認されたのは日光にある品川区の保養施設。今月上旬、林間学校に参加した児童が、夜にたくさんの虫が部屋の床や壁にいるのを発見、引率の教員に伝えたところ、他の部屋が空いていないことを理由に、その部屋での就寝を指示されたという。

「引率の先生10人のうち、校長を含む5人が目視で確認し、校長先生が子どもたちに『他の部屋が空いてないから、部屋の中の虫がいない方に避けて明かりをつけて寝なさい』と言ったそうです。ところが後から見回りに来た先生が『なんで電気つけて寝てるんだ』と怒り、電気を消されてしまったと。その先生は部屋の入り口で、子どもたちが寝るのを見張っているような状況で、子どもたちは結局、虫が気になり朝まで寝れずに過ごしたそうです」(児童の保護者)

 帰宅した児童から詳しい話を聞いた保護者は、部屋にいた虫がトコジラミの可能性があるとして、すぐに衣服を乾燥機にかけ虫がついていないかチェック。娘の持ち物からはそれらしき虫は見つからなかったものの、電話で注意喚起を行ったところ、友達のリュックの中からトコジラミが発見された。その後、学校には他の保護者が抗議に行き、学校側は全面的に謝罪したという。

 トコジラミは吸血性の害虫で、かまれると強いかゆみを伴う皮膚炎を発症する。一度発生すると駆除が難しく、大きな被害をもたらすことから、厚生労働省でも厳重な注意を呼び掛けている。光を嫌う性質があり、夜間でも照明がある場合は隙間に隠れて出てこないとされている。

※詳しくは下記リンクより
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/encount/entertainment/encount-838432

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