アルファルファモザイク

将棋AI「あれ?先手で勝率が7割超えたわ。先手ゲーじゃね?」

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5月3~5日、神奈川県川崎市において、第35回世界コンピュータ将棋選手権がおこなわれた。51チームが参加した大会は数々の激闘を経て、最後は杉村達也さんらが開発した「水匠(すいしょう)」が初優勝を果たした。

(中略)

「将棋は神ゲー」

それが将棋を愛する者にとっての合言葉だ。将棋のルールは神が創ったかのように、ゲームバランスに優れている。
先手、後手の優位性の差もほとんどなく、長い間、先手の勝率は5割2分前後で推移してきた。しかし本大会。

「将棋はもしかしたら先手ゲーでは?」

という声が聞かれ始めた。先手の優位性がはっきりし、中には事前に用意された「定跡」通りに進み、消費時間0秒!で相手玉を詰まして勝ちという対局まで現れた。
トップ8チーム総当たりの決勝では、先手勝率は7割3分にも達した。
もしかしたら遠くない将来、「将棋は先手必勝」という結論が出るのではないかという声もささやかれている。

※詳しくは下記リンクより
https://dot.asahi.com/articles/-/256478?page=1

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