アルファルファモザイク
【悲報】自民総裁 石破首相が続投表明「国政に停滞招かない」
参議院選挙を受けて、石破総理大臣は21日午後、自民党の総裁として記者会見し「いま、最も大切なことは、国政に停滞を招かないことだ。今般の選挙結果に対する重大な責任を痛感しながらも政治を停滞させないよう比較第一党としての責任、国家・国民の皆様に対する責任を果たしていかねばならない」と述べ、総理大臣を続投する意向を正式に表明しました。
==記者会見【詳しく】==
「こから先はいばらの道 真摯に他党と議論」
石破総理大臣は、記者会見で「選挙戦を通じて訴えてきたのは、自民党はこれまでもこれからも日本の将来、国民に責任を持つ政党だということだ。ここから先はまさしく『いばらの道』だ。去年の臨時国会、ことしの通常国会での熟議の経験も踏まえ、真摯に他党との議論を深め、赤心奉国の思いで国政にあたりたい」と述べました。
執行部続投させる考え
石破総理大臣は、記者会見で執行部の責任について問われたのに対し「みなで全身全霊、誠心誠意、選挙に対応してきた。あるいは国会対応にも万全、全力を尽くしてきた。人事について考えを持っているわけではない」と述べ、執行部を続投させる考えを示しました。
「連立の枠組み拡大 考え持っていない」
石破総理大臣は「現時点で連立の枠組みを拡大する考えを持っているわけではない。ともに責任を持ってすぐれた政策・方策を作り上げていけるみなさまと真摯な議論を続けていきたいと考えているが、他党の都合や事情もあることであり、今、『この党だ』と申し上げることは考えていない」と述べました。
※詳しくは下記リンクより
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250721/k10014869741000.html