アルファルファモザイク
【朗報】外国人の免許切り替え、試験10問→50問に 旅行客は認めず
海外の運転免許証を保有する外国人が日本の免許証を取得する「外免切り替え」を巡り、警察庁は10日、厳格化する手続きの詳細を明らかにした。
住所確認のため原則として住民票の写しを求め、交通ルールを確認する問題を5倍に増やす。
外免切り替えの外国人らによるひき逃げや逆走が続発しており、安全性を高める。
住所地の確認強化は道路交通法施行規則の改正が必要で、11日からパブリックコメント(意見公募)を実施する。新たな仕組みを10月1日にも導入する方針。
(中略)
改正規則の施行後は国籍にかかわらず住民票の写しの提出を原則必須とする。住民票がない外国人観光客には切り替えを認めない。海外に転出中の日本人が一時帰国時に切り替える場合などには、例外的に戸籍謄本といった別の方法で住所地を確認する。
交通ルールの理解度をみる知識確認は現在、イラストが付いた計10問の二択問題で70%以上の正解を求めている。見直し後は問題数を50問に増やし、イラストは廃止する。
必要な正解率も90%に引き上げる。20言語への対応は変えない。
※詳しくは下記リンクより
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD04C6V0U5A700C2000000/