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【悲報】中国籍の男性2人、閉山中の富士山で遭難 → 第三者が通報 → 山岳救助隊出動も自力で下山
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閉山中の富士山の静岡県側・富士宮口「元祖七合目」付近で遭難していた20代の男性2人について、自力で下山していたことがわかりました。
静岡県警の富士宮警察署によりますと、5月17日午前11時45分頃、富士山の静岡県側の富士宮口「元祖七合目」付近で山岳遭難があった模様だと警察署に連絡が入りました。
遭難したのは、中国籍で自称大学生の22歳と23歳の男性です。
2人とは別の第三者から「SNSを見ていて遭難しているようだ」と山梨県警の富士吉田警察署に届け出があり、登山口を確認したところ、富士宮口だと分かったということです。
2人を救助するため富士宮警察署の山岳遭難救助隊7人が出動していましたが、午後4時すぎに2人は自力で下山し、富士宮口5合目付近で警察が無事を確認したということです。
富士山をめぐっては、閉山中の登山が相次ぎ、静岡県警は登山の自粛を呼びかけています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b0f96c8f9c63772257a84f8d1d1e70eed1fe0c38