アルファルファモザイク

職務質問をしようとした警察官を車でひいてけがを負わせたなどとして、神奈川県警大船署は24日、傷害と公務執行妨害の疑いで、ロシア国籍のスタドニコヴァ・リュドミーラ容疑者（40）＝横浜市磯子区汐見台＝を逮捕した。
同署によると、「不審な男性が近づいてきたので怖くなって逃げた。警察官だとは思わなかった」などと容疑を否認している。

逮捕容疑は4月19日午後5時45分ごろ、神奈川県鎌倉市内の路上で、大船署刑事課の男性警部補（56）から職務質問を受けた際、乗っていた軽ワゴン車を発進させて警部補の右足をひくなどしたとしている。警部補は右足打撲傷などの軽傷。

同署によると、この30分ほど前、同市内の男性から「自宅の敷地内に無断で車を駐車している女がいて注意したら、車をぶつけられて逃げた」などと通報があり、署員が行方を追っていた。

スタドニコヴァ容疑者は警部補をひいたあと、そのまま逃走。ナンバープレートなどから横浜市内の自宅を割り出し、24日に逮捕した。

職務質問時、警部補は車の窓ガラス越しに警察手帳を示したが、同容疑者はドアをロックして一時車内に閉じこもるなどして応じなかったという。

同容疑者は「永住者」の在留資格を持ち、配達関連の仕事をしているとみられる。同署は、男性に車をぶつけたのも同容疑者で、当時は業務中だった可能性もあるとみて、裏付けを進める。

※詳しくは下記リンクより
https://www.sankei.com/article/20250425-5BGUATQRIJDJDJHO6ZOPF6W4TY/