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【悲報】万博水上ショー、レジオネラ属菌検出で中止

大阪・関西万博を主催する日本国際博覧会協会は4日夜、会場南部のウォータープラザの海水から指針値を上回るレジオネラ属菌が検出された、と発表した。
ウォータープラザの海水を噴水として使う二つの水上ショーを6日まで中止する。7日以降の再開は今後の検査結果をふまえて判断する。
ウォータープラザの海水を噴水として使う二つの水上ショーを6日まで中止する。7日以降の再開は今後の検査結果をふまえて判断する。
(中略)
協会によると、5月29日に大阪市保健所の簡易検査の結果、レジオネラ属菌が確認されたものの、6月2日に判明した精密な検査結果では確認されなかった。
一方、協会の自主検査では5月30日に取水したサンプルから31日にも指針値を超えるレジオネラ属菌が検出された。
その時点では、大阪市保健所から噴水の停止を求められていなかったとしている。
厚生労働省のホームページによると、レジオネラ属菌は自然界に広く生息。細かい霧やしぶきを通じて感染すると、細菌感染症「レジオネラ症」を引き起こすことがある。
主な病型として、重症に至ることがある「レジオネラ肺炎」と、一過性で自然に改善する「ポンティアック熱」が知られている。レジオネラ属菌はヒトからヒトへの感染はしない。
※詳しくは下記リンクより
https://www.asahi.com/articles/AST6451Q8T64OXIE04XM.html